みなさんこんばんは!
北海道オーガナイザーのひとり、なおみです。
ゆんべ(昨晩の意、北海道弁?)全体オーガナイザーの久美子さんと、同じく北海道オーガナイザーのまりあさんと3人でラジオの収録をしたんですけど、
これがまたかなり楽しい内容になったもんで公開されたあかつきにはぜひともお聴きくださいね!!(ただいま久美子さんが編集中)
ラジオに収録されなかった話も結構あり、
その中でも傑作だったのは「NVC的深読みシンデレラ」。
きっかけは私が常日頃抱いている疑問
「NVCが世に蔓延したら、ドラマが成立しなくなってしまうのではないか?」
をふたりにシェアしたことからはじまりました。
「だってさ、NVCによって話し合ってたらさ、誤解とかあんまり起きないし、そうなると今世にある物語は成立しなくない?」
「シンデレラだってさ、自分のおかれた理不尽な状況を義母とかと話し合えちゃうもんね。」
「今、お義母さんは私に台所の掃除を依頼しましたが、それに応えるには私には時間の余裕がありません。明日に変更してもらうことはできませんか? とか言うわけ?」
「ぎゃはははは〜〜〜〜」
ごめんなさい、マーシャル。
でも超盛り上がりました。
「じゃあさ、王子さまのニーズって何なわけ?」
「いい嫁さんもらって国王を安心させたいとか?」
「じゃあ、その国王のニーズは?」
「跡継ぎが身を固めたら安心するとか?」
かなりな時間をこれに費やしたことをここに告白いたします。
ラジオには収録されてません。
さて、転んでもただでは起きないこの3人。
最終的に、
「こうやって今ある物語をNVCで読み解くというのはすごい勉強になるんじゃない?」
というところに落ち着きました。
今わたくしは町の図書館より借りて来たよしながふみ「大奥第4巻」を読んだのですが、
そうやって読みますと、ぐっとなんだか心にくるものがありますね。
有功、、、、、それは心の平安を求めてのことなんだね、、、、、。
でもなあ、NVCがあったら例の世界的悲恋モノの決定版「ロミオとジュリエット」がそもそも書けないからシェイクスピアは困るだろうなあ。
なおみ
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